最近ますます、イネイト活性療法を依頼されるケースが増えてきました。
また、イネイト活性療法でなければ、手に負えない案件も増えてきました。
そこで、あらためてイネイト活性療法についてご説明します。
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身体や心はイネイトという、脳にある先天的知性(自己治癒力)によって、正常な状態が維持されています。
イネイトによって生命が維持されていると行っても過言ではありません。
しかし何らかの理由で、イネイトの働きに問題が起きる場合があります。
イネイトは、生命を維持することを最優先に働くのですが、何らかの理由で十分機能しなかったり、生命維持を優先させるために、不調を発症させることがあります。
また、不調の原因をあえて放置することもあるのです。
例えば、自己免疫疾患を考えると、身体の中に異物が侵入した時にそれを駆除するため、イネイトの働きとして免疫機能が働くのですが、何らかの理由でシステムが過剰になることよって、アレルギーやリュウマチなどの疾患につながります。
また、免疫の機能をすり抜けて巧みに感染を拡大するウイルス・細菌や真菌もあります。調べれば調べるほど、実に巧妙に免疫システム(イネイト)の裏をかいて拡大してゆく微生物もいます。(癌細胞もそうですね)
また、そうしたトラブルも脳自体のシステムにエラーが起きている場合、なかなかそれを正常に戻すことはできません。
ある症状に対して、いくつかの原因が複数関連している時もあります。
いづれかの原因を修復する際、別の原因が浮上して、治らない不調を発症することもあります。
脳に重金属が蓄積し、生命を脅かされる事態になった時、重金属の悪影響を抑えるために、イネイトは真菌の感染を許すという仮説もあります。
それにより生命は維持されますが、アルツハイマーになるリスクが発症します。
他にも様々な例がありますが。
イネイト(自己治癒力)も大変ですね。
とにかく生命を維持することを最優先に治療し、その状態を維持しようとします。(場合によっては、不調も維持します)
生命に別状はないけど、慢性的に辛い症状に悩まされる。
それは頻繁にあることですが、これもイネイトによる生理現象と考えられます。
そこでイネイト活性療法の出番です!
脳に不調の原因や治療方法などを問いかけて、イネイトの働きのお手伝いをするのです。
治癒力自体のパワーを上げたり、優先的に治療が必要な部分へ治癒力を集中させたりします。
また、不調の原因の原因の原因・・・と深掘りして、根本原因に対してイネイトの力を集中させます。
見た目は、僕が一瞬で治している様に見えますが、
あくまでも、身体を治療するのはイネイト(自己治癒力)です。
イネイトによって、より効率的に治療されてゆくようにお手伝いする療法なんです。
* イネイト活性療法の手順については、こちらをご覧ください。
当院ファイ・クリエーションでは、これまでこんな症状に対して、効果を発揮しました。
* 多くの症例では、首の調整も併せて行いました。
* もちろん変化には個人差があります。
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○ 頭・首・肩・腕などの不調
頭痛、首こり、寝違い、頸椎症、ムチウチ、ストレートネック、肩こり、五十肩、頚椎ヘルニア、肩甲骨の痛み、腕の痺れ、側湾症、首下り症候群、ヘパーデン結節、リウマチ
○ 腰・脚などの不調
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア、脚の痺れ、間歇性跛行、足底筋膜炎、足首の痛み、足が上がり難い、股関節炎、膝関節症
○ 消化器・呼吸器系・皮膚の不調
腹痛、潰瘍性大腸炎、胃腸の痛み、ぜんそく、咳が止まらない、皮膚疾患、かゆみ、ニキビ、発疹、顔の骨格調整、小顔調整
○ メンタル系の不調
慢性疲労、起立性調節障害、朝起きられない、うつ、パニック症、
気力がわかない、イライラ、強迫性障害、強い不安感
○ その他の不調
鼻炎、耳鳴り、中耳炎、目がかすむ、めまい、自律神経失調症、喉が苦しい、顎関節症、歯肉の痛み、不眠症、PMS、更年期障害
※ 改善事例は、これからもどんどん増えてゆくでしょう。
あくまで、まずは専門医に診ていただくことをお勧めしますが、もし治らない場合、原因が分からない場合は、追加のアプローチとして、是非、イネイト活性療法をお試しください!